ソフト上野「優勝するしかない」

投球練習するソフトボール女子日本代表の上野由岐子=1日、群馬県高崎市

 ソフトボール女子日本代表が1日、中国・成都で行われる非五輪競技・種目を中心とした国際総合大会「ワールドゲームズ」に向けた合宿を群馬県高崎市内で公開し、2度の五輪金メダルに貢献した上野由岐子投手は「優勝するしかないという思いで臨みたい」と頼もしく言った。

 7月22日に43歳となったベテラン。ブルペン投球では落ちる変化球を入念に確認するなど、意欲的に汗を流し「やるべきことをちゃんとやれた。楽しめている」と充実感をにじませた。

 宇津木麗華監督からはプレーだけでなく、周囲への指導の面でも厚い信頼を寄せられ、この日はエースの後藤希友にフォームの助言を送る場面もあった。

最新記事
サッカー男子、神村学園が初優勝
オ1―7日(2日)
ソ5―2楽(2日)
2日のプロ野球(結果)楽-ソ
2日のプロ野球(経過)D-巨