第１０７回全国高校野球選手権大会（８月５日開幕）の出場校による練習が３１日、兵庫県西宮市の甲子園球場で始まった。
出場４９校の先頭を切り、沖縄尚学が元気よくグラウンドに飛び出した。内外野に分かれてのノックなど守備に時間を割いた。投手陣はマウンドの感触を確かめながら投球練習。佐賀北は外野手がクッションボールの処理を行うなど、球場の特徴を確認した。
３１日は７校が調整。練習時間は各チーム２０分で８月３日まで行われる。