バレー女子「4強自信になった」

ポーズをとるバレーボール女子日本代表の石川主将(左)ら=29日、成田空港

 バレーボールのネーションズリーグ女子決勝大会で4位に入った日本代表が29日、開催地のポーランドから成田空港に帰国し、主将の石川(ノバラ)は「しっかりベスト4に入れたことはチームにとっても自信になった」と語った。

 8~9月には世界選手権(タイ)が開催される。石川は「さらにもう1段階、質、精度を高めていかないとトップのチームに勝ち切るのは難しい」と、チームとしてミスを減らすことを課題に挙げた。

 個人としても「苦しくなった時に(点を)取り切れる力は今まで以上に必要。他の選手をもっと生かせるようにも、やっていけたらいい」と話した。

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