日本が金メダル34個で最多

陸上の男子20キロ競歩の団体で優勝した日本の(左から)土屋、原、吉迫=ボーフム((c)Michael Chisholm/Rhine-Ruhr 2025、共同)

 【デュイスブルク(ドイツ)共同】世界ユニバーシティー夏季大会は27日、全競技が終了してドイツのデュイスブルクで閉会式を行った。日本は国・地域別で最多となる34個の金メダルを獲得し、銀21、銅24を合わせたメダル総数79は米国に次ぐ2位だった。

 最終日の競技は陸上の男子20キロ競歩で土屋温希(立命大)が1時間20分8秒で銀メダル。3人の合計タイムによる団体は日本(土屋、原、吉迫)が金メダルを獲得した。

 次回大会は2027年に韓国の忠清道地域で開催される。

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