第107回全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は27日、各地で行われ、京都の決勝は昨年日本一に輝いた京都国際が鳥羽に4―3で競り勝ち、2年連続4度目の出場を決めた。神奈川は選抜大会覇者の横浜が東海大相模を下して21度目の夏の甲子園切符をつかんだ。
群馬は選抜4強の健大高崎が5度目の出場。大阪は東大阪大柏原が大阪桐蔭を6―5で破って14年ぶり2度目の代表となった。叡明(埼玉)豊橋中央(愛知)は初出場。