第107回全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は26日、各地で行われ、広島の決勝は広陵が延長十回タイブレークの末、2―1で崇徳に勝って3年連続26度目の出場を決めた。昨年まで2年連続夏4強の神村学園(鹿児島)は3年連続8度目の代表となった。
未来富山、綾羽(滋賀)は春夏通じて初の甲子園切符をつかんだ。松商学園(長野)は38度目、日大山形は20度目、敦賀気比(福井)は12度目の出場となる。
今春の選抜大会を制した横浜(神奈川)や大阪桐蔭は決勝に進んだ。