【ベルリン共同】サッカーのドイツ1部リーグのボルシアMGが、2部に降格したキールの町野修斗(25)の獲得に迫っていると25日、専門誌キッカー(電子版)が報じた。同日、身体検査を受ける予定で、移籍金は600万~800万ユーロ(約10億3800万~13億8400万円)という。
2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会日本代表の町野は、23年にJ1湘南から当時2部のキールに移籍。1部に昇格した24~25年シーズンは11ゴールを挙げた。
ボルシアMGには板倉滉、福田師王も所属している。