【トビリシ共同】フェンシングの世界選手権第4日は25日、ジョージアのトビリシで行われ、女子フルーレ個人で上野優佳(エア・ウォーター)が準々決勝でイタリア選手に屈し、メダル獲得はならなかった。辻すみれ(大垣共立銀行)は3回戦で敗れ、東晟良(共同カイテック)は2回戦で敗退。菊池小巻(セガサミー)は初戦敗退を喫した。
男子サーブル個人はストリーツ海飛(コアスタッフ)と小久保真旺(ミキハウス)が2回戦で屈した。吉田健人(警視庁)と津森志道(法大)は1回戦で敗れた。
団体は2種目を行い、男子フルーレで2連覇を目指す日本(馬場、飯村、松山、永野)は初戦の2回戦を快勝した。