大相撲名古屋場所13日目の25日、幕下は拓大出身の朝白龍(モンゴル出身、高砂部屋)が元幕内矢後(北海道出身、押尾川部屋)との6連勝対決を制し、7戦全勝で優勝した。東3枚目で来場所の新十両昇進は確実。
三段目は埼玉栄高出身の小林(埼玉県出身、春日野部屋)が7戦全勝で制した。
序二段は立王尚(沖縄県出身、立浪部屋)と豪乃若(埼玉県出身、武隈部屋)が7戦全勝で並んだ。序ノ口は許田(神奈川県出身、二子山部屋)、藪ケ崎(兵庫県出身、山響部屋)、金沢学院大出身の可貴(石川県出身、追手風部屋)の3人が6勝1敗。千秋楽の27日に優勝決定戦を行う。