さいたま地検は24日、オンラインカジノで賭博をしたとして、賭博容疑で書類送検されたプロ野球西武の外崎修汰選手(32)ら4選手と、男性職員1人をいずれも不起訴とした。「警察と共に捜査した結果、起訴しないとの判断に至った」とし、詳しい理由は明らかにしていない。
他3選手は柘植世那選手(28)、長谷川信哉選手(23)、児玉亮涼選手(27)。
プロ野球界のオンラインカジノ問題では、開幕までに8球団で計16人の関与が判明し、所属球団から制裁金が科された。