【トビリシ共同】フェンシングの世界選手権はジョージアのトビリシで22日に開幕し、フルーレ、エペ、サーブルでそれぞれ男女の個人と団体を9日間の日程で争う。
江村美咲(立飛ホールディングス)が3連覇を狙う女子サーブル個人は27日に本戦。男子エペ個人でパリ五輪金メダルに輝いた加納虹輝(JAL)は同日の本戦に臨み、初優勝を目指す。両種目の団体も表彰台を狙え、最終日の30日に決勝トーナメントが実施される。
日本がパリ五輪で優勝した男子フルーレ団体は26日にメダルが決まり、主将の松山恭助(JTB)らを中心に頂点を目指す。女子フルーレ団体は菊池小巻(セガサミー)を軸に戦う。