バスケ女子日本、中国破り決勝へ

準決勝の中国戦で攻め込む田中(26)=深セン((C)FIBA・共同)

 バスケットボール女子のアジア・カップは19日、中国の深センで準決勝が行われ、世界ランキング9位の日本は、同4位の強豪中国を90―81で破り、7大会連続で決勝に進んだ。20日に2大会ぶりの優勝を懸け、同2位のオーストラリアと顔を合わせる。

 日本は前半、19歳の田中(ENEOS)や今野(デンソー)が活躍し、49―51と互角の展開に持ち込んだ。後半は宮沢(富士通)の3点シュートなどでリードを築き、終盤に追い上げられたが逃げ切った。田中が両チーム最多の27得点。宮沢が18点、今野が14点。(共同)

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