全日本スキー連盟は18日、ミラノ・コルティナ冬季五輪が控える2025~26年シーズンの強化指定選手を発表し、最高のSランクにはジャンプ男子で22年北京冬季五輪金メダルの小林陵侑(チームROY)ら19人が名を連ねた。
スノーボード勢は12人がSランク。男子ハーフパイプで北京五輪覇者の平野歩夢(TOKIOインカラミ)、アルペン種目で日本勢初のワールドカップ(W杯)総合王者となった女子の三木つばき(浜松いわた信用金庫)やビッグエアで世界選手権を制した女子の村瀬心椛(TOKIOインカラミ)、男子の木俣椋真(ヤマゼン)らが入った。