【水原(韓国)共同】サッカーの東アジアE―1選手権は16日、韓国の水原で女子の最終第3戦が行われ、日本は3位となり、3連覇はならなかった。中国と0―0で引き分けて1勝2分けの勝ち点5に。中国と、台湾を2―0で下した韓国と同勝ち点で並んだが、3チーム間での対戦の総得点で上回った韓国が8大会ぶり2度目の優勝を果たした。中国が2位。
日本は中国のパワーに押され、守勢の時間が長かったが、石川(エバートン)を中心に守備陣が踏ん張った。終盤には立て続けに好機があったが生かせなかった。世界ランキング7位の日本は、同17位の中国に通算17勝10分け17敗となった。