三木つばきが2度目の最優秀選手

全日本スキー連盟の2024~25年シーズンの最優秀選手賞に選ばれ、笑顔であいさつするスノーボード女子アルペンの三木つばき=14日午後、東京都品川区

 全日本スキー連盟は14日、2024~25年シーズンの最優秀選手賞にスノーボードのアルペン種目で日本勢初となるワールドカップ(W杯)総合優勝を果たした三木つばき(浜松いわた信用金庫)を選んだ。2季ぶり2度目の受賞。同日、東京都内で表彰式を開いた。

 21歳の三木は世界選手権でも非五輪種目のパラレル回転を制し、五輪種目のパラレル大回転で2位に入った。「とても誇りに思う」と喜びを語り「最大目標の(26年ミラノ・コルティナ冬季)五輪優勝を必ず実現できるよう頑張る。来季は(米大リーグの)大谷選手にも負けない活躍を見せられるようにしたい」と決意を示した。

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