阿部竜希が参加標準突破

男子110メートル障害準決勝 大会新記録の13秒26をマークした阿部竜希=レモンガススタジアム平塚

 陸上の日本学生個人選手権第1日は25日、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で行われ、男子110メートル障害の準決勝で阿部竜希(順大)が大会新記録の13秒26をマークし、世界選手権東京大会(9月)の参加標準記録(13秒27)を突破した。阿部は全体1位で26日の決勝に進んだ。

 100メートルの準決勝で男子はパリ五輪男子400メートルリレー代表の柳田大輝(東洋大)が10秒09、女子は山形愛羽(福岡大)が11秒57の全体トップで決勝に進出。男子棒高跳びは2022年のU20(20歳未満)世界選手権7位の原口篤志(東大阪大)が5メートル50で制した。

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