野球引退後の進路、会社経営人気

 日本野球機構(NPB)は21日、若手選手を中心に行ったセカンドキャリアのアンケート結果を発表し、現役引退後に「やってみたい」と回答した仕事は会社経営が18・8%で2年連続トップだった。2位は高校野球の指導者で18・2%、海外球団で現役続行が13・7%で続いた。

 アンケートは昨秋の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加した選手292人が対象で、平均年齢は22・9歳だった。

 昨年戦力外通告を受けた選手と現役引退した選手、計157人の進路調査結果も発表され、59・2%が他球団移籍やコーチ、球団職員として12球団内に残った。

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