三浦璃来、木原龍一組がSP1位

ペアSP 演技する三浦璃来(左)、木原龍一組=東京体育館

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦第2日は18日、東京体育館で3種目が行われ、4大会ぶりの優勝を目指す日本は順位点合計80点で2位を維持した。ペアで3月の世界選手権を制した三浦璃来、木原龍一組がショートプログラム(SP)1位。今季世界最高で自己ベストの80・99点を出した。

 男子フリーの佐藤駿は169・62点で4位、鍵山優真は168・93点で5位。アイスダンスのフリーで吉田唄菜、森田真沙也組は94・95点の6位だった。

 米国が95点で首位を守って2連覇に前進した。

 2年ごとの開催で、日本は過去2大会連続3位。6カ国で争い、最終日の19日はペアと女子のフリーを実施する。

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