男子決勝はシナー―ズベレフ

全豪テニスの男子準決勝、ノバク・ジョコビッチ戦でショットを放つアレクサンダー・ズベレフ=24日、メルボルン(ロイター=共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第13日は24日、メルボルンで行われ、男子シングルス準決勝で前回覇者の第1シード、ヤニク・シナー(イタリア)と四大大会初優勝を目指す第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が26日の決勝に勝ち上がった。

 シナーは第21シードのベン・シェルトン(米国)に7―6、6―2、6―2でストレート勝ち。ズベレフは第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、7―6で第1セットを取った後にジョコビッチが左脚負傷により棄権した。

 混合ダブルスはオリビア・ガデキ、ジョン・ピアース組(オーストラリア)が初優勝した。

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