【ワシントン共同】3日に実施された米中間選挙の上院選はアラスカと南部ミシシッピの2州で大接戦となり、結果判明に数週間かかる可能性が出ている。アラスカでは野党民主党候補の陣営が与党共和党現職の票を分散させる目的で同姓同名の新人候補を擁立した疑惑が表面化。トランプ大統領は5日、ホワイトハウスで記者団に「不正」があったと主張した。
CNNテレビによると、ミシシッピは開票率97%(7日夕時点)で、民主党新人スコット・コロム氏が共和党現職シンディー・ハイドスミス氏をわずか約2500票差でリード。同州では投票日当日までの消印があり、投票日から土日を除いた5日以内に到着した票は有効となる。
アラスカは開票率74%(同)で、民主党候補メアリー・ペルトラ前下院議員が共和党現職ダン・サリバン氏を約600票差で上回っている。ただ無党派の新人サリバン氏が約3600票を得票しており、現職サリバン氏に上乗せするとペルトラ氏を逆転する計算だ。