米国務長官、G7外相会合出席へ

ルビオ米国務長官(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】ルビオ米国務長官は、先進7カ国(G7)外相会合に出席するため8~10日の日程でフランス・パリを訪問する。国務省が6日発表した。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援が主要議題となる見通しで、本格的な冬の到来に先立ちG7が結束して具体策を打ち出せるかどうかが焦点となる。

 米中間選挙で与党共和党が敗北して以降、初の外遊となる。対イラン軍事作戦に伴う燃料価格高騰が大敗の要因となり、米政権内でも今後の方針を巡り意見の食い違いが露呈している。ルビオ氏がどのような方針を打ち出すかも注目される。

 国務省は、ルビオ氏が外相会合で「米国の国益を推進する」と強調した。パリ滞在中、各国外相との個別の会合も調整している。一連の会合では、急速な技術進歩に伴うリスク増大が指摘される人工知能(AI)や、中国が覇権主義的な動きを強めるインド太平洋地域に関しても議論する見通し。

 米国は、ロシアとウクライナを仲介し、10~11日にアラブ首長国連邦(UAE)で3カ国の実務者協議を開く。

最新記事
漁船が海岸で座礁、2人心肺停止
埼玉で「ねんりんピック」開幕
茨城の海岸で漁船座礁、乗組員2人心肺停止
パラグアイ、ペニャ大統領を罷免
コカイン使用容疑JESSE逮捕