京成電鉄は6日、2028年3月に運賃を値上げすると発表した。改定率は14・1%で、値上げは消費税増税時を除くと32年ぶり。物価上昇や人件費の増加などに対応するほか、国が進める成田空港の機能強化に伴う新型有料特急の導入費用などに充てる。
初乗り運賃は、京成本線などで現行の150円から170円になる。成田空港線は210円から230円に引き上げる。千原線と松戸線の運賃体系は原則、京成本線と共通化する。値上げにより年間約90億円の増収効果を見込むという。