イオンは6日、大規模地震の発生を想定したグループ総合防災訓練を実施し、イオンモールやイオンリテールなどから763人が参加した。7月に「イオンモール熊本」で発生した地震後の爆発で従業員7人が死亡した事故後初の訓練。被災後の再入館禁止の徹底など、見直しを進める防災マニュアルの運用や情報伝達態勢を確認した。
この日の想定では、年末繁忙期で通常より来店客数の多い12月下旬の日曜日午後2時に、四国沖を震源とするマグニチュード(M)9・0、最大震度7の南海トラフ巨大地震が発生、津波や火災、ガス漏れなどのおそれがあるとした。千葉市の本社に対策本部を設け、オンラインでグループ各社から被害や避難状況の報告を受けた。