冬の味覚として楽しまれるズワイガニのシーズンが到来し、富山県以西の日本海で6日、漁が解禁された。兵庫県豊岡市の津居山港では午前11時過ぎから漁船が帰港し始め、薄い赤紅色のズワイガニが次々と水揚げされ、せりの会場へと運ばれた。
磯橋真吾さん(51)の船では、雄が約270匹、雌が約2600匹取れた。「今年もこの時期が来てうれしい。大きさは例年並みだが、冬になればもっと身が詰まってくるはず」と話した。
ズワイガニのうち、山陰地方で水揚げされた雄は「松葉ガニ」と呼ばれ、ブランド食材として人気が高い。ズワイガニの漁期は雌が12月末まで、雄が来年3月20日まで。