欧州の対ロシア交渉役決定を

 【ローマ共同】イタリアのメローニ首相は、欧州の代表としてウクライナ和平の実現に向けた交渉に当たる人物を、12月の欧州連合(EU)首脳会議までに決めるよう求める書簡をコスタEU大統領に送った。首相府が5日、書簡を発表した。

 ウクライナとロシア、米国の3カ国協議が10~11日に予定される中、欧州はロシアに融和的なトランプ米大統領が頭越しに交渉を進めることを強く懸念。メローニ氏はイタリアの国際的地位の向上を図り、主要国の英仏独が欧州の代表となる傾向に反発してきた。

 メローニ氏は書簡で「ウクライナの問題に関し、欧州は一つの声で話す必要がある」と持論を強調した。

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