大規模災害想定、JR東海訓練

走行不能の新幹線(右)を別の車両に連結する訓練=5日午前、静岡県三島市

 JR東海は5日、大規模災害を想定し、東海道新幹線が走行不能になったり、脱線したりした場合の対応を三島車両所(静岡県三島市)で訓練した。関連会社を含め計約700人が参加した。

 訓練では、長時間の停電でバッテリー残量が低下し、走行不能になった車両が出たと想定。最後尾車両の先端部分を4人がかりで取り外した後、救援用の車両を慎重に近づけて連結し、移動させる手順を確認した。大阪、名古屋など計4カ所の車両所に所属する作業員が合同で実施した。

 脱線した車両の復旧訓練では、レールを外れた車輪の位置をモニターで確認。作業員が離れた場所から車体を動かす機械を操作した。

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