海自、太平洋で米豪印と共同訓練

 海上自衛隊と米豪印の海軍による共同訓練「マラバール」が5日、始まった。海洋進出を強める中国を念頭に、4カ国の協力枠組み「クアッド」の連携を強化する狙い。12日まで関東南方の太平洋上で、潜水艦や水上艦艇への対処を訓練する。

 海自横須賀基地(神奈川県横須賀市)に停泊する護衛艦「いせ」で5日開かれた開始式には、4カ国の計約200人が参加。自衛艦隊司令官の大町克士海将が「インド太平洋地域の安全保障環境は複雑さを増している。志を同じくする国々との協力がかつてないほど重要だ」と強調した。

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