ヒット曲「小樽のひとよ」などで知られるムード歌謡グループ「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」のリーダーで作曲家の鶴岡雅義(つるおか・まさよし)さんが1日午前1時48分、肺炎のため東京都の病院で死去した。93歳。秋田県出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻慶子(けいこ)さん。
作曲家の古賀政男に師事。ラテン音楽グループで活動後、石原裕次郎が歌った「二人の世界」を作曲し、注目された。
「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」を結成し、1967年発表の「小樽のひとよ」がヒット。三條正人さんのボーカルと、自ら演奏するレキントギターの哀愁漂う音楽で人気を集め、昭和のムード歌謡全盛期を支えた。