三重県亀山市の新名神高速道路で3月、スマートフォンでショート動画を十数秒間見ながら大型トラックを運転し、多重事故を起こし6人を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪に問われた元トラック運転手水谷水都代被告(55)=広島県安芸高田市=について、拘禁刑7年とした津地裁判決が5日、確定した。期限の4日までに、被告側が控訴しなかった。
検察側は法定刑の上限を求刑。10月20日の判決は「誠に軽率な運転の仕方で、過失は重大」と指摘。被害者に落ち度はなく、過去の事案と比較し、最も重い部類に位置づけられるとし、求刑通りの判決を言い渡した。被告は起訴内容を認めていた。