米国防長官の交代是非を相談か

ヘグセス米国防長官

 【ワシントン共同】米CBSテレビは4日、トランプ大統領が3日の中間選挙での大敗を受け、ヘグセス国防長官を交代させるべきかどうか側近に相談していると報じた。現時点で最終判断はしていないという。関係者の話としている。大敗の一因となったイラン攻撃に関する責任を問題視している可能性がある。

 トランプ氏は4日、ホワイトハウスで記者団に対し、ヘグセス氏について「とてもいい仕事をしている」と述べ、交代させる可能性を否定した。

 CBSによると、後任候補の一人として南部フロリダ州のデサンティス知事の名前が出ている。

 ヘグセス氏を巡っては、議会の承認を得ず対イラン攻撃を推進したなどとして下院で弾劾訴追決議案が提出された。来年1月発足の新議会は民主党が過半数を握るため、弾劾訴追の可能性が高まるとの観測が出ている。

 デサンティス氏は2024年大統領選の共和党候補指名をトランプ氏と争った有力政治家。共和党が多数派を占める現議会の上院で承認を得て、来年1月の知事の任期満了後に国防長官に就任できるとの意見がある。

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