首里城の防火設備、初公開

首里城正殿近くに整備された防火設備について説明する内閣府の担当者=4日午後、那覇市

 内閣府や沖縄県は4日、2019年に火災で焼失し再建中の首里城(那覇市)の防火設備を、報道陣に初めて公開した。火災の教訓を生かし、素早く放水できるよう、複数の放水口を正殿近くに整備。ホースをつなぎ放水できる。正殿は22日に復元完成式があり、23日から正殿内部の一般公開が始まる。

 内閣府の担当者によると、19年の火災時は消防隊のポンプ車が正殿に近づけず、遠くからホースを延ばす作業が必要で、消火に時間がかかった。正殿内部には、スプリンクラーを新設した他、火災報知機が作動すると自動で消防に通報される装置を導入した。

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