9日間でタンカー11隻火災

ホルムズ海峡に浮かぶ船舶=10月2日(ロイター=共同)

 【テヘラン共同】イラン革命防衛隊は2日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡で同日までの9日間に計11隻のタンカーで火災が発生し、一部は沈没したと主張した。イラン国営テレビが報じた。海峡での攻撃でタンカーに被害が出ていることを強調し、米軍の支援により原油輸送量が増えているとアピールする米国に対抗する狙いがあるとみられる。

 米中央軍のクーパー司令官は10月30日、夏からこれまでに計15億バレルを超える原油輸送を支援したと表明していた。一方、イラン革命防衛隊は最近、船舶が機雷に接触する事案が相次いでいると強調。両国の海峡を巡る主導権争いは激化している。

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