イラン、中国に支援要請か

イランのバゲリ最高安全保障委員会副事務局長(左)と握手する中国の王毅外相=2日、北京(新華社=共同)

 【テヘラン、北京共同】イランの最高安全保障委員会(SNSC)のバゲリ副事務局長は2日、中国・北京で王毅外相と会談した。米国とイスラエルによるイラン再攻撃の観測がくすぶる中、友好国の中国に支援を要請したとみられる。

 イラン国営テレビによると、バゲリ氏は会談後、米イスラエルによる対イラン攻撃や、戦闘終結に向けたイランの外交方針について協議したと明らかにした。中国外務省によると、王氏は「対話と交渉こそが解決の道だ」と強調し、中国側は各当事者と協力して地域の平和の回復に向けた努力を継続していきたいと話した。

 SNSCはイランの国防、外交政策などを統括する。バゲリ氏はレザイ事務局長に次ぐ実務上のナンバー2。

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