【キーウ、モスクワ共同】ロシアの侵攻が続くウクライナの空軍は1日、ウクライナで広く使われている空襲警報アプリがハッキング被害を受けたと発表した。「放射線の危険」など偽の警報を発していた。ロシア非常事態省も2日、同省のアプリが大規模なサイバー攻撃を受け、住民に偽情報が配信されたと発表した。
ウクライナの空襲警報アプリは、無人機やミサイルによる攻撃の危険を逐次、市民に伝えている。1日夜、「キーウに放射線の危険。外に出ないように」「化学兵器攻撃の警報」「市街戦警報」との通知が相次いだ。核弾頭を搭載可能なロシアの中距離弾道ミサイル「オレシニク」が発射されたと表示されたものもあった。