クマ衝突の宗谷線3日に運転再開

 JR北海道は2日、特急列車がヒグマと衝突して脱線し、運休している宗谷線稚内(稚内市)―音威子府(音威子府村)間について、復旧作業終了の見込みが立ったとして3日始発から運転を再開すると発表した。特急など計46本が運休し、計約1300人が影響を受ける見通し。

 事故は10月30日夜、宗谷線の天塩中川(中川町)―問寒別(幌延町)間で発生。旭川発稚内行き特急列車がヒグマを列車の下に巻き込み、先頭車両の車輪が脱線した。周囲に他のヒグマがいる可能性もあったことから、乗客32人は翌朝まで車内に残った。

 同社は運休期間中、代行バスを運行した。

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