米中間選挙後の攻撃圧力か

 【エルサレム共同】米ニュースサイト、アクシオスは1日、トランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と10月31日にイラン情勢を巡り電話で協議したと伝えた。ネタニヤフ氏は米中間選挙後にイランを攻撃するよう圧力をかけたという。トランプ氏はイランとの戦闘終結に向けた交渉再開の動きをひとまず見守る意向とされ、両氏の立場に隔たりがあるもよう。

 アクシオスによると、トランプ氏は交渉再開を目指すと同時に、11月3日の中間選挙後の大規模な戦闘再開の可能性にも備えている。ネタニヤフ氏はイスラエルでの総選挙で自身の陣営が過半数に届かず、政権樹立に向けた連立交渉で厳しい状況に置かれている。状況を打開しようと、イラン再攻撃に踏み切るのではないかとの臆測も広がっている。

 ネタニヤフ氏率いる右派リクードは、ネタニヤフ政権に反発するアラブ系政党がカタールから支援を受けていたと主張している。イスラエルメディアによると、同国の選挙管理委員会は1日、選挙手続きの公正性や選挙結果全体が損なわれることがないとの見解を示した。

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