仏、デモ後衝突で捜査開始

 【パリ共同】フランス・パリで10月31日にあった大規模デモ終了後に起きた警官隊らと一部参加者の衝突を巡り、パリ検察庁は1日、治安部隊員に対する殺人未遂容疑で捜査を開始したと発表した。警備に当たっていた警察官や憲兵隊員に火炎瓶が投げ込まれ、3人が負傷したという。デモに伴う暴力に対し当局が厳しい姿勢を示した形。

 負傷した憲兵隊員の男性は地元メディアで「どこから何が飛んでくるのか全く分からない状況で、すさまじい敵意を感じた」と振り返った。

 「何かが体に当たったかどうか分からなかったが、痛みを感じて初めて何が起きたのか認識した」とし、「皮膚がひりひりし始め、やけどの痛みが広がるのを感じた」と語った。

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