観光庁が30日に発表した9月の宿泊旅行統計(1次速報)によると、国内のホテル・旅館に泊まった人は、前年同月比2・6%減の延べ5282万人だった。このうち外国人は、9・2%減の延べ1165万人。国・地域別データがある施設で比較すると、日中関係悪化の影響で中国は36・4%減。一方、韓国や台湾、ベトナムなどは増加した。
観光庁は、都道府県別を含む8月の2次速報も公表した。日本人と外国人の延べ宿泊者数は全国で6240万人。鳥取、愛媛、高知など21県で前年同月を上回った。7月下旬に最大震度7を観測した地震が発生した熊本は15・0%減だった。