【ワシントン共同】米国防総省は対イラン軍事作戦やウクライナ情勢に関する機密情報を記者に漏えいしたとして統合参謀本部事務局幹部のブレット・シルビア陸軍中将を解任した。米主要メディアが29日報じた。ポリグラフを用いた内部調査で情報漏えいがあったと判断。司法省に捜査を付託する可能性があるとしている。
ヘグセス国防長官らは対イラン作戦を巡り、不都合な情報が明るみに出ることに神経をとがらせ、情報統制を強化している。シルビア氏は内部調査で情報漏えいを繰り返し否定。国防総省内では動揺が広がっているほか、調査の信頼性を疑う声も出ているという。
対イラン作戦を巡っては弾薬の備蓄が不足する実態が報じられてきた。