【キーウ、モスクワ共同】ロシアの占領下で孤立したウクライナ南部ヘルソン州オレシュキで27日始まった局地的な停戦で、両国は29日、オレシュキに人道支援物資を搬入するルートの地雷除去が完了したと発表した。住民が希望すればキーウ時間30日午後2時(日本時間同9時)まで避難が可能で、必要な安全対策を取るとしており、避難が始まる見通し。物資配布も始まる。停戦違反は確認されていない。
ウクライナ最高会議(議会)のルビネツ人権問題全権代表は29日、現地に向けて出発し、ウクライナとロシア、停戦を仲介する米国の3カ国のジャーナリストも同行すると発表した。ウクライナの代表によるロシア占領地への立ち入りが実現すれば極めて異例。