ANAホールディングス(HD)は29日、中堅航空会社のAIRDO(エア・ドゥ、札幌市)とソラシドエア(宮崎市)を傘下に持つ共同持ち株会社の完全子会社化に向け、協議を始めると発表した。株式交換の手法を用い、2027年4月をめどに完全子会社化を目指す。将来的に両社のブランドをANAに統合することも視野に入れる。
共同持ち株会社は「リージョナルプラスウイングス」(東京)。ANAHDは今年3月末時点で、議決権ベースで約15%出資している。
ANAHDの芝田浩二社長は29日の決算記者会見で「国内旅客事業の収益力を回復し、各社の強みを効果的に組み合わせる」と述べた。