囲碁のトップ棋士への登竜門、第51期新人王戦は27日、大阪市の日本棋院関西総本部で決勝3番勝負の第2局が打たれ、柳原咲輝二段(16)が後藤一・二段(19)を破り、第1局から連勝で優勝を決めた。
日本棋院によると、16歳0カ月での新人王獲得は第41期、大西竜平七段の16歳6カ月を抜いて最年少記録。なお、女性の新人王は第48期の上野愛咲美女流名人に次いで2人目となる。
柳原二段は対局後、「3番勝負は経験がなかったので、すごく勉強になりました。自分の実力以上、発揮できた」と喜びを語った。
柳原二段は東京都出身、2023年にプロ入りした。冷静な棋風で、長期戦を得意とする。洪清泉四段門下、日本棋院東京本院所属。