藤田医大(愛知県豊明市)などが設立した法人「中部日本臓器提供支援協会」は27日、心臓や肺などの移植をあっせんする法人として稼働を始めたと発表した。眼球以外の臓器あっせんを実施する法人は「日本臓器移植ネットワーク」(東京都)を除いて初めて。中部地方で臓器移植の手続きが迅速に進むことが見込まれ、移植件数の増加につながると期待される。
同協会は、中部7県(富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重)の病院で臓器提供を希望した患者がいた場合、同意取得や臓器摘出チームの受け入れ調整など、ドナー関連の業務を担う。