東海地方の自動車関連製造業の経営者らを対象にした民間調査で、災害時に取引先のサプライヤーの被災状況を把握するのに要する期間は2日以上に及ぶとの回答が過半を占めたことが27日分かった。生産への打撃を抑えるため供給網の被害確認の迅速化が課題になる。
製造業向けのリスク管理サービスを手がけるスペクティ(東京)が調査した。把握の期間は2~3日が31・4%、4~6日が10・5%、1週間以上が12・4%。一方、数時間以内は7・6%、半日~1日は26・7%だった。分からないといった回答もあった。
調査はインターネットで7月に実施し、静岡、愛知、岐阜、三重の4県に住む自動車関連の経営層ら105人が答えた。