GMOインターネットグループは26日深夜、外国為替証拠金取引(FX)向けサービスに不正アクセスしたとみられる者から、顧客情報の公開と身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」攻撃を27日正午に行うとの予告を受けていると発表した。
GMOは一部の顧客の端末を預かり、26日から解析作業を開始。マルウエア(悪意あるソフト)が実際に仕掛けられているかどうかも含めて被害状況を確認し、対処方法の発見を目指す。対策が判明した場合はサービス利用者にメールで個別に連絡するという。
GMOは「攻撃者からの要求には応じない」と改めて表明。情報の削除や不正利用の防止が保証されないためと説明している。熊谷正寿社長は26日、暗号資産(仮想通貨)で5千万ドル(約79億円)を支払うよう要求があったと自身のブログで明らかにした。