米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)を運用する空軍第18航空団は26日、中国の自動車大手、比亜迪(BYD)の車両による同基地への乗り入れ禁止を決めたと明らかにした。韓国の聯合ニュースは「車載のカメラやセンサーを通じ、基地内の情報が流出するのを遮断する意図とみられる」とし、同様の措置が在韓米軍基地でも取られる可能性があると伝えていた。
第18航空団のストーマー中佐は取材に「隊員や任務に対し、受け入れられないリスクをもたらすと判断した」とコメントした。
嘉手納基地は、中国やロシア、北朝鮮を念頭に置いた戦略拠点。米国防総省は6月、BYDを中国軍と関連のある「中国軍事企業」のリストに追加した。