悪性の脳腫瘍を公表していた広島市の松井一実市長(73)は26日、市役所に登庁して職場復帰した。リモートでの一部の執務を除き9月20日から公務を欠席し、治療に当たっていた。
登庁後、記者団の取材に応じ、腫瘍の摘出手術を受けたことを明らかにした上で「職務に復帰できるところまで回復している」と話した。今後は通院での治療やリハビリを続けるという。
市長選への出馬については「変更するつもりはない」と改めて意欲を示した。
9月18日に人間ドックを受けた際、頭部に病変の疑いがあり検査入院。前頭部に腫瘍が見つかった。来年4月の任期満了に伴う市長選に5選を目指して立候補を表明している。