旧統一教会被害家族、最後の総会

「全国統一協会(教会)被害者家族の会」の総会で発言するメンバー=24日午後、東京都内

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者支援に取り組んできた「全国統一協会(教会)被害者家族の会」が24日、最後の総会を東京都内で開き、これまでの活動を振り返った。2003年に発足し、7千件超の相談に対応。メンバーの高齢化などを踏まえ、年内での活動終了を決めた。

 総会では、今後もさまざまな形で教団側の動きを注視し、被害相談に応じる必要があるとの意見も出た。ホームページは当面残す。

 当初は発足20年の23年に終了予定だったが、22年の安倍晋三元首相銃撃事件で相談が急増したことを受け、活動を続けた。事件後には、04年5月に「山上徹也」の送信者名で「あれはいつのことだったでしょうか」と書かれた趣旨不明のメールが届いていたことも判明したという。

 教団は今年3月の東京高裁の解散命令で、清算手続きが進められている。解散を命じた司法判断は、6月に最高裁で確定した。

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