7月の熊本地震で校舎が被災し、グラウンドで地割れが起きた熊本県八代市立龍峯小は24日、付近の公園を会場に運動会を開催した。児童らは応援演舞で「災害なんかに負けないぞ」と力いっぱい声を合わせた。
開会式で服部利恵校長は「どんな状況でも子どもの学びや成長を止めてはならない」とあいさつ。保護者が見守る中、児童51人が元気よく公園を駆け巡り、会場は笑顔と熱気に包まれた。
地震で八代市は震度6強を観測。同校によると、グラウンドを南北に貫くような地割れが生じ、校舎にも亀裂が入った。児童は約4キロ離れた別の学校にスクールバスで通い、空き教室を利用している。復旧の見通しは立っていないという。