航空自衛隊の無人偵察機グローバルホークが9月、鳥取県沖で墜落した事故で、空自は23日、海中から新たに機体の主翼と胴体の一部を引き揚げたと明らかにした。現場海域で捜索や回収に当たっていた民間船は同日、作業を終えて撤収した。空自は「発見した物体はほぼ回収した」としている。鳥取、島根両県の海岸線での捜索は継続する。
空自によると、主翼は鳥取市青谷町沖約50キロの水深約200~300メートルから三つに分かれた状態で見つかり、21日に引き揚げた。このうち最大のものは、長さ約20メートル、幅約2・6メートル、高さ約1・2メートルだった。